全国大会で演奏してきました！ [演奏報告]
川越ふじ太鼓にとっては初めての全国大会が終わりました。
残念ながら、入賞はできませんでしたが…
18歳なのでJr.コンクール挑戦は今年が最後となったあやかちゃんが
『賞を取ることがではなく、自分たちの全力を出し切ることが目標』と言っていたように、
緊張で失敗してしまったということも、慣れない太鼓に遊ばれているという感じもなく、
（太鼓は持ち込みではなく、石川県の浅野太鼓さんが提供してくださった太鼓を
使わせていただきました）みんな堂々と立派に“全国レベル”の演奏ができていたと思います。
“全国レベル”というのはあくまで私たち親の目から見たものですが…（苦笑）
でも、審査委員を務められた渡辺貞夫さんが閉会式の総評で、
「近年この大会のレベルはどんどん上がってきていて大きな差がなく審査するのが大変」
とおっしゃっていたので…そんなに親バカでもないと思います？？？
帰りのバスも別々なので、バスの前に集合して「ありがとうございました！！」と
応援団に挨拶してくれたメンバー達。
賞がもらえずやっぱり悔しかったのか泣いた顔、泣いてすっきりした？晴れ晴れとした顔…
思わずひとりひとりを抱きしめて言葉をかけたくなったのですが
叶わなかったのでここで一言ずつ書いてみました。
（ちなみに自分の息子にはHUGを試みましたが、思いっきり拒否されました（号泣））
先生を差し置いて…ですが、管理人の特権（職権乱用？）ということでお許しください（笑）（笑）
あやかちゃん；
今までみんなを引っ張ってきてくれて、最後にこんな素晴らしい演奏を見せてくれてありがとう！
「なんで私が！！？？」ということもたくさんあったでしょう。でも、お世辞でもなんでもなく、
あやちゃんがいなかったら…ここまで来れなかったと思います。本当にありがとう。
マサト君；
受験を控えながらの…いや、受験の真っただ中での練習はいろんな意味で大変だったと思います。
でも、持前の性格なのかな？飄々と乗り越えて、立派な演奏を見せてくれました。
これからはリーダーとしてもがんばって！！
ゆうき君；
「男の背中」カッコよかったですよ！！ムードメーカーとしても小さい子たちのお兄さん的存在としても、そして、マサト君のフォロー役としても！？期待してます！
ほのかちゃん；
『春雷鳴動』が始まる前の一瞬の間。素晴らしい緊張感を出せているなといつも感心していました。全力で打っているのが一番表情に出ているのはほのちゃんだったと私は思っています。おねえちゃんが卒業してひとりになってしまうけど頑張って欲しいなあと思います。
みゆちゃん；
『背中で語る』のは難しい課題でしたよね。でも、みゆちゃんなりの言葉を語れていたと思いましたよ！！
これから太鼓以外のこともどんどん忙しくなるでしょうけど、がんばりやさんのみゆちゃんなら乗り越えることができるだろうなあと思います！！
はらちー（呼び捨てでごめんね）；
もうひとりの『女の背中』には『たくましさ』を感じました。いつもほんわりした感じなのに、太鼓を前にすると顔つきが変わるものね。すごいなあと思います。あやかちゃんが卒業したら、しっかり者の“はらちー”の存在は大きいなと思います。あ、でも、気負わずに！今のままで大丈夫！
わかちゃん（“君”だけど（笑））；
ラグビーとの両立、大変だったよね。後ろ髪を引かれる思いで帰ったこと、仕方なく休んだけど太鼓が気になって仕方なかったこと、何度もあると思います。でも、みんながしっかりフォローしてくれていたのは…感じていたかな？？それがチームワークなんだよね。ラグビーをやっているわかちゃんならそういうチームワークを知っているから感じてるよね。中学生になったらみんなを引っ張る方もがんばってみてください。
いずみちゃん；
直前になって喘息の発作が出てしまい、一時はもう諦めるしかない？？と心配していたのですが、無事に演奏することができて良かった。もう明日が最後の練習という日に「石川に連れて行くか諦めさせるか。どうしたらいいと思う？？」という先生の問いかけに、何よりもまず、いずみちゃんの身体と気持ちの心配ばかりをしていた１３人のことを覚えていて欲しいと思います。
そして！！太鼓を初めて一年にもならないのにこの大舞台を立派にこなした努力と負けん気は本当に素晴らしい！！みんなのお手本ですよ！！
えみりちゃん；
えみりちゃんも去年、メンバーに入れなかった悔しさをバネにして見事メンバーの座を手にしたひとりですよね。おそらくお家でも一生懸命練習したのでしょう。これからは小学生チームを引っ張っていく立場です。大変だと思いますが新四年生チームを上手く使ってがんばってみてください。
もえちゃん；
もえちゃんもメンバーになりたくて沢山がんばったよね。妹のさきちゃんのほうがいいと言われたことがあったよね。あの時は、ものすごく悔しかったと思う。それ以外にもいっぱい泣いたよね。でも、そのひとつひとつが最後には立派に実ったんだと思いますよ。
真中で堂々と締太鼓を打つ姿、やっぱり“お姉ちゃん”じゃなきゃできないです（＾_＾）
しおりちゃん；
いつも淡々とした表情で打っているしおりちゃん。全国大会の舞台で“熱くなる”ことはできたかな？？感情をどう出せばいいかわからないと言っていたけど、悔しくて泣くことはできるんだから、できるはず！！これからもがんばろうね！！
とんちんかん（まとめてゴメン！！(笑)）；
確かに“とんちんかん”な所が多い君達ですが、やはりこのJr.コンクールに向かっての毎日でずいぶん成長したなあと思います。一緒に応援に行ったゆうた君も「任せることができるようになってきている」とほめてましたよ…なんて言うと調子に乗っちゃうので内緒にしておきたかったんだけど（苦笑）
仲間意識もライバル意識もとんちんかんな所も人一倍の（爆）君達三人がもっともっと成長してふじ太鼓をしっかり支えてくれるようになる時がとっても楽しみです。
以上、第１０回日本太鼓ジュニアコンクールに出場した１４人への（あくまでも個人的な）メッセージでした！！
参加賞としてメダルをいただいて帰ってきました。
閉会式で塩見理事長が「この場で演奏できただけでも素晴らしいこと」とおっしゃっていました。
本当にそう思います。
そして「ここに来た子達は帰ってからもっともっと上手くなる」とも。
楽しみです。期待してますよ！！
そして、最後に先生方へ。
親と一緒に…いえ、親以上に緊張してしまっている先生方の姿…とてもありがたかったです。
いろいろご迷惑をかけてばっかりで手のかかるこども達ですが、最後の練習で先生の気持ちに見事に同期していた彼らの演奏を聴いて、先生の事を本当に信頼している…いや、先生と一体化？？しているんだなあと…上手く表現できませんが…感動すら覚えてしまいました。
これからもまだまだまだまだ…大変だと思いますが、よろしくお願いします！！！
長くなってすみませんでした！！
これでほっと一息、といきたいところですが、今週末から春祭り関連の演奏が始まります。
夏の公演に向けて、今度は１４人だけじゃなく、幼児も含めての大所帯でまとまっていかなくてはなりません。
ジュニアコンクールだってもう来年に向けて始まっているしね！！
みんなでがんばろうね！！！
あ、もちろん、保護者の皆さんも！！（＾_＾）v
残念ながら、入賞はできませんでしたが…
18歳なのでJr.コンクール挑戦は今年が最後となったあやかちゃんが
『賞を取ることがではなく、自分たちの全力を出し切ることが目標』と言っていたように、
緊張で失敗してしまったということも、慣れない太鼓に遊ばれているという感じもなく、
（太鼓は持ち込みではなく、石川県の浅野太鼓さんが提供してくださった太鼓を
使わせていただきました）みんな堂々と立派に“全国レベル”の演奏ができていたと思います。
“全国レベル”というのはあくまで私たち親の目から見たものですが…（苦笑）
でも、審査委員を務められた渡辺貞夫さんが閉会式の総評で、
「近年この大会のレベルはどんどん上がってきていて大きな差がなく審査するのが大変」
とおっしゃっていたので…そんなに親バカでもないと思います？？？
帰りのバスも別々なので、バスの前に集合して「ありがとうございました！！」と
応援団に挨拶してくれたメンバー達。
賞がもらえずやっぱり悔しかったのか泣いた顔、泣いてすっきりした？晴れ晴れとした顔…
思わずひとりひとりを抱きしめて言葉をかけたくなったのですが
叶わなかったのでここで一言ずつ書いてみました。
（ちなみに自分の息子にはHUGを試みましたが、思いっきり拒否されました（号泣））
先生を差し置いて…ですが、管理人の特権（職権乱用？）ということでお許しください（笑）（笑）
あやかちゃん；
今までみんなを引っ張ってきてくれて、最後にこんな素晴らしい演奏を見せてくれてありがとう！
「なんで私が！！？？」ということもたくさんあったでしょう。でも、お世辞でもなんでもなく、
あやちゃんがいなかったら…ここまで来れなかったと思います。本当にありがとう。
マサト君；
受験を控えながらの…いや、受験の真っただ中での練習はいろんな意味で大変だったと思います。
でも、持前の性格なのかな？飄々と乗り越えて、立派な演奏を見せてくれました。
これからはリーダーとしてもがんばって！！
ゆうき君；
「男の背中」カッコよかったですよ！！ムードメーカーとしても小さい子たちのお兄さん的存在としても、そして、マサト君のフォロー役としても！？期待してます！
ほのかちゃん；
『春雷鳴動』が始まる前の一瞬の間。素晴らしい緊張感を出せているなといつも感心していました。全力で打っているのが一番表情に出ているのはほのちゃんだったと私は思っています。おねえちゃんが卒業してひとりになってしまうけど頑張って欲しいなあと思います。
みゆちゃん；
『背中で語る』のは難しい課題でしたよね。でも、みゆちゃんなりの言葉を語れていたと思いましたよ！！
これから太鼓以外のこともどんどん忙しくなるでしょうけど、がんばりやさんのみゆちゃんなら乗り越えることができるだろうなあと思います！！
はらちー（呼び捨てでごめんね）；
もうひとりの『女の背中』には『たくましさ』を感じました。いつもほんわりした感じなのに、太鼓を前にすると顔つきが変わるものね。すごいなあと思います。あやかちゃんが卒業したら、しっかり者の“はらちー”の存在は大きいなと思います。あ、でも、気負わずに！今のままで大丈夫！
わかちゃん（“君”だけど（笑））；
ラグビーとの両立、大変だったよね。後ろ髪を引かれる思いで帰ったこと、仕方なく休んだけど太鼓が気になって仕方なかったこと、何度もあると思います。でも、みんながしっかりフォローしてくれていたのは…感じていたかな？？それがチームワークなんだよね。ラグビーをやっているわかちゃんならそういうチームワークを知っているから感じてるよね。中学生になったらみんなを引っ張る方もがんばってみてください。
いずみちゃん；
直前になって喘息の発作が出てしまい、一時はもう諦めるしかない？？と心配していたのですが、無事に演奏することができて良かった。もう明日が最後の練習という日に「石川に連れて行くか諦めさせるか。どうしたらいいと思う？？」という先生の問いかけに、何よりもまず、いずみちゃんの身体と気持ちの心配ばかりをしていた１３人のことを覚えていて欲しいと思います。
そして！！太鼓を初めて一年にもならないのにこの大舞台を立派にこなした努力と負けん気は本当に素晴らしい！！みんなのお手本ですよ！！
えみりちゃん；
えみりちゃんも去年、メンバーに入れなかった悔しさをバネにして見事メンバーの座を手にしたひとりですよね。おそらくお家でも一生懸命練習したのでしょう。これからは小学生チームを引っ張っていく立場です。大変だと思いますが新四年生チームを上手く使ってがんばってみてください。
もえちゃん；
もえちゃんもメンバーになりたくて沢山がんばったよね。妹のさきちゃんのほうがいいと言われたことがあったよね。あの時は、ものすごく悔しかったと思う。それ以外にもいっぱい泣いたよね。でも、そのひとつひとつが最後には立派に実ったんだと思いますよ。
真中で堂々と締太鼓を打つ姿、やっぱり“お姉ちゃん”じゃなきゃできないです（＾_＾）
しおりちゃん；
いつも淡々とした表情で打っているしおりちゃん。全国大会の舞台で“熱くなる”ことはできたかな？？感情をどう出せばいいかわからないと言っていたけど、悔しくて泣くことはできるんだから、できるはず！！これからもがんばろうね！！
とんちんかん（まとめてゴメン！！(笑)）；
確かに“とんちんかん”な所が多い君達ですが、やはりこのJr.コンクールに向かっての毎日でずいぶん成長したなあと思います。一緒に応援に行ったゆうた君も「任せることができるようになってきている」とほめてましたよ…なんて言うと調子に乗っちゃうので内緒にしておきたかったんだけど（苦笑）
仲間意識もライバル意識もとんちんかんな所も人一倍の（爆）君達三人がもっともっと成長してふじ太鼓をしっかり支えてくれるようになる時がとっても楽しみです。
以上、第１０回日本太鼓ジュニアコンクールに出場した１４人への（あくまでも個人的な）メッセージでした！！
参加賞としてメダルをいただいて帰ってきました。
閉会式で塩見理事長が「この場で演奏できただけでも素晴らしいこと」とおっしゃっていました。
本当にそう思います。
そして「ここに来た子達は帰ってからもっともっと上手くなる」とも。
楽しみです。期待してますよ！！
そして、最後に先生方へ。
親と一緒に…いえ、親以上に緊張してしまっている先生方の姿…とてもありがたかったです。
いろいろご迷惑をかけてばっかりで手のかかるこども達ですが、最後の練習で先生の気持ちに見事に同期していた彼らの演奏を聴いて、先生の事を本当に信頼している…いや、先生と一体化？？しているんだなあと…上手く表現できませんが…感動すら覚えてしまいました。
これからもまだまだまだまだ…大変だと思いますが、よろしくお願いします！！！
長くなってすみませんでした！！
これでほっと一息、といきたいところですが、今週末から春祭り関連の演奏が始まります。
夏の公演に向けて、今度は１４人だけじゃなく、幼児も含めての大所帯でまとまっていかなくてはなりません。
ジュニアコンクールだってもう来年に向けて始まっているしね！！
みんなでがんばろうね！！！
あ、もちろん、保護者の皆さんも！！（＾_＾）v
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素晴らしい演奏をありがとう!!
来年は「浜松」に行こうね!!
業務連絡
「みう」ではなく「みゆ」です。以上
by トンP (2008-03-27 14:50)
トンＰさん、コメントありがとうございます！
本当に堂々と演奏できていましたものね！！
浜松なら近いから大応援団で行けるかも(笑)(笑)
…なんて、呑気なコメントをしている場合ではありませんでした。
お名前を間違えるなんて！！！管理人とし最低です。
耳ではさんざん聞いているはずなのに文字にした途端…
オバサンってことですね…。本当にごめんなさいm(_ _)m
≪カンM≫
by 川越ふじ太鼓 (2008-03-27 19:40)
タンポポちゃん、nice!をありがとうございました！！
春祭りが始まるので機会があればぜひいらしてください(^－^)
by 川越ふじ太鼓 (2008-03-27 19:41)